仕事の引継ぎについて
入院にあたり、仕事の引継ぎ状況など書いておこうと思います。
職場に「入院、手術します」宣言をしてから、
少しずつ自分の仕事の引継ぎは進めていたのですが、
6月に入り、全社員向けに、「入院、手術します。」の通達を出しました。
6月のひと月は、私がいないことを想定したシュミレーション月間になり
引継ぎや仕事のどこに問題が出るかの確認をする月間としました。
引継ぎの計画書みたいなものを上長に提出して
それに基づいてまずやってみよう。ということになってやり始めてます。
私の仕事は中小企業の事務職(総務、営業、経理すべて)なので
全従業員とかかわりがあるちょっと引継ぎ等々めんどくさいセクションに位置してます;;
一緒にやっている事務の人は5月頭から引継ぎを開始していたので、
6月は予行的なかんじで今、進めています。
とりあえず一ヶ月乗り切れば大丈夫だから。を合言葉(笑)に
がんばって引き継ぎしてます。
ありがたいなあ。と感じる反面、6月は自分の仕事をみんなにとられるので、変な感覚です。
複雑な心境です。
嫌な思いをしている人も中にはいるかもしれませんが
全体的にみんな協力的に引き継ぎをやってもらっていて感謝です。
問題点も少なからず出てきてるので、この一ヶ月でつぶして行ってできるだけ7月
みんながスムーズに仕事できる環境が整えばいいなあ。と思います。
がんばろー><
以上2015.6.4記
今思い返してみて
緊急を要する手術ではない場合は、上司、同僚といろいろと相談しながら、手術の日程を決めたり仕事の引継ぎをする時間を設けることが出来たりと、私は大変恵まれた状況で手術を迎えることができました。
その間、傷病手当の請求も行いましたし(本来であれば有給消化後の傷病手当請求になるんですが、有給を残したまま私は傷病手当をもらう選択をしました^^;;)←大概の企業は、有給消化後の傷病手当の申請になるみたいですが・・・。
私は自分で申請、自分で処理だったので上司の許可をとって有給を残したまま傷病手当の申請を行いました。
傷病手当っていくらもらえるの?はわりとめんどくさいです。(笑)←性格が現れる発言。
変な話、「いつももらっている給与よりは少ない金額しかもらえない。」
です。
この回答だとあまりにも適当すぎるので、きちんと説明してあるサイトのリンクです。
(全国健康保険協会の場合です。)
傷病手当金について | よくあるご質問 | 全国健康保険協会
「いつももらっている給与よりは少ない金額しかもらえない。」と書きましたが、
この日本語はちょっと不適切ですね^^;;
満額とはいかないまでも休んでなお、給与に近しいお金をもらえるので、非常にありがたいお話です。
ただし、傷病手当を支給してもらっている間も社会保険の支払は発生しますので会社へ個別に支払(振込み)をするなどの必要性があります。
傷病手当から天引きしてもらうことも可能です。
会社側はおそらくどちらかの方法で社会保険料を徴収します。
(払わずに済むというのは絶対ナイと思ってください。)
長期の休職が予測される場合は、社会保険料の支払が発生することも頭にいれてお金の管理をするとよいと思います。
あとから一気に社会保険料を徴収される可能性もありますので、ご自身の給与明細でいまいくら、社会保険料を天引きされているかはしっかり確認をしておきましょう。