ハードな部分を選べなかったのでソフトな部分は選ばせて頂く
結婚してから1年が経過しました。
ちょっと特殊(?)な経緯で新居が決まった私にとって、この1年は試練の1年でした。なんだかんだで少し慣れてきたような気がしますが、やっぱり変な感じがしますし、
実家に帰っているほうが落ち着きます。
まだ「人の家」という感覚が強いです。
新居に関しては全くなにも選べなかった私の恨み辛みは、きっと永久に消えませんが、嘆いていてももう一度お家を選ぶことはできませんので(選べないこともないが・・・リスクがね^^;;)それならば、「どれだけ自分の好きな空間にするか」に注力することにしました。
土台(家)も大切ですが中身(インテリア)も大切。ってことですね。
そんなわけで、リビングのダイニングテーブル、ソファー、サイドテーブル(ミニテーブル)のチェンジを決意し(入居当初からいつか変えてやる。と心に誓っていたわけですが・・・)
*ダイニングテーブル、ソファー、サイドテーブルは住宅メーカーさんが広告撮影のために設置していたものをそのまま譲って(奪って)もらったものだったので、自分好みのものではありませんでした^^;;後にニ○リの物だと判明しました。
結婚一年を記念して(?)一掃に成功しました(ニヤリ
ミニマリスト、シンプリストを目指してはみたが・・・
近年、ミニマルな生活が流行・・・といいますか、一つの定義(?)みたいな感じになっていますし、私もミニマリストを目指してみたい。という気はしています。
(気がしているだけ。無理だとなんとなく自覚しています^^;;)
熊本地震を経験して、生活拠点をミニマムにしておくことは大事だということは実感しましたし、ミニマムにした上で非常用ツールを常備しておくことの必要性も痛切に感じました。
実家の私の部屋にはまだ自身の荷物が8割(苦笑)残ったままです。2割が新居に移動した程度です。
新居の収納スペースと実家のスペースを考えるとまあ・・・(以下省略
ただ実家の荷物は必要なものとして保管しているけれど、実際1年新居で生活してみて、必要だったか・・・といわれたら必要ではないものが大半だったわけです;;
「ああ、実家にあるアレをとりにいかないと・・・」というのは指で数えられる程度の回数でした。
それ以外のものは今の私の生活に必要のないもの・・・ということになります;;
実家に居た頃と比べると8割の荷物がなくなった状態で生活をしているので、そういう意味ではミニマリスト的生活を開始できているのかもしれません^^;;
好きなものだけに囲まれた生活を送る
新居への引越しは少しずつ進めたので、大して大変ではなかったし、今でも完了していない状態(笑)なんですが、好きなもの+必要だなと現在感じているものだけを持ち込みました。(この時点で私が今、実家に残してきたものは不用品という可能性が極めて高い;;)
この状態で生活していると、不思議なことに「掃除する」「綺麗な状態を保持する」を行うようになりました。
・・・・私、「片付けできない」「お掃除大嫌い」な人です。
本当にお掃除が得意な方からすると、今の私の住居が綺麗と言われるかは自信がありませんが、自分のものさしでいうと、綺麗な状態を保てていると思っています^^;;
フルタイムで働きながら、土日はほとんど遠征に赴いている(笑)ような生活をしている割にはそこそこに綺麗に1年生活できたなあ。と自画自賛(ヲイ
それもこれも、好きなものに囲まれた生活ができているからだと思います。
チークウッドベンチは購入するまで3回お店をいったりきたりしました
チークウッドベンチは購入に至るまでずいぶん悩みました。
正直、ベンチがほしかったわけではないし、ベンチが必要だったわけでもない。
(元も子もない言い方だな。)
ダイニングテーブルを探す過程で偶然、出会ってしまったんですね^^;;
アンティーク家具の分類のため、基本1点もの。←こういうのに弱い;;
結局、リビングに夫と2人で立ち尽くし、ああでもない、こうでもないと、場所を決めたり、この寸法だからこうしよう。ああしよう。と結局購入するための理由を二人でいろいろ出し合い(笑)購入しました。
最終的にロバ(かえるのぬいぐるみ)の居場所を作ってあげるため。
という苦しい理由も追加してチークウッドベンチの購入に至りました。
曲線のフォルムが気に入ったのと彫刻の模様が気に入りました。
少し傷がありましたが、アンティーク家具という分類のため目を瞑りました。
大切に使いたいと思います。